業界初の横断的組織、日本カーラッピング協会 誕生!
日本カーラッピング協会とは
2017年、日本カーラッピング業界の発展と市場拡大を目指すべく、日本カーラッピング協会が誕生しました。 「会員相互の親交を深め、業界の発展と市場拡大を目指しラッピングを通じてより良い社会生活への貢献をする」 という理念の基に、力を合わせ皆様のお役に立てるよう尽力いたします。当協会の目的
「車両を、装飾および昨日を保全向上させる目的のカーラッピングの普及、会員の施工技術も務め、市場拡大、経済的発展に資するものとし、健全なコミュニケーション手段としてのカーラッピングの普及を通じて、より良い社会生活へ貢献すること」にあります。 したがって皆様のお力をお借りしながら、より大きな力となってお役に立てるよう尽力してまいりますので、ぜひご入会いただきご協力いただきますようお願い申し上げます。会長挨拶
業界初の横断的組織、日本カーラッピング協会 誕生!
日本カーラッピング協会は、2017年(平成29年)1月に設立した、クルマをフィルムでラッピングする業務を主とし、日本でカーラッピング普及促進を目的として誕生しました。当協会では、ラッピング部会、ペイントプロテクションフィルム部会、ウィンドプロテクションフィルム部会の3つの部会から構成され、車両などの外装全てを覆うフィルム全般を統括しております。
フリートマーキングなどの企業広告系のカーラッピングは1990年代より欧米で盛んとなり、装飾で用いられる剥離可能なカーラッピングは2010年頃より世界的なブームになりました。これは、マーキングフィルムの進化により、施工時に空気の残りが極めて少ないエアフリータイプの粘着層の構造と、剥がした後にほぼ粘着糊が残らない再剥離可能なフィルムが開発され、一般車両へ資産価値を落とさずに色やデザインを自由かつ気軽に自己表現出来るようになった為です。また、日本でアニメキャラクターをモチーフにしてカーラッピングする、痛車などの独特の表現が一般の方々にも認知されています。
しかし、気軽に出来るラッピングということから、技術的に未熟でもカーラッピングを請け負い、顧客に満足して頂けない事例も増えています。これは日本に限ったことではなく、全世界でも同様な事例が頻発しています。不慣れな業者が短絡的にラッピングを行い、数ヶ月後には見るも無残な姿になったり、請け負った車両に傷や損害を及ぼし、それをカバーする保険にも未加入で保証できないなど、顧客に損害が及ぶ事態に繋がっています。
当協会は、このような市場を改善すべく、日本でカーラッピングにいち早く従事し、信頼できる技術があり、職務に適応した保険を完備している業界のリーディングカンパニーである企業10社が発起人となりました。顧客に満足して頂ける技術と知識と企業姿勢を持つとともに、当協会でのカーラッピングスクールなどの開催によりこの業界に対して自信と自負を持って営業できる企業の集まりの場としています。また、日本でのカーラッピングのトップ企業として成長できる集まりとして、協会員一同と切磋琢磨していくという目的があります。
ラッピング業界の関係者の方で、日本カーラッピングのトップ企業との交流がしたい方、技術の向上と情報共有を通じて国内トップレベルのラッピング業者へ飛躍したい方、当業界の専用保険に加入したい企業様など、カーラッピング普及にご興味の方は、ぜひ日本カーラッピング協会への入会をお勧めいたします。 これからラッピング事業を始めようといている企業や個人様も歓迎いたします。
当協会では、日本のカーラッピングを世界に誇れる技術に高め、文化として根付くことが出来るように活動をしていきます。